【会社経営】リスクもあるけど全部自分でやるってとっても楽しい!ノリで起業!

今年の4月に会社を立ち上げたばかりで、まだまだわからないことや不安なことばかりです。

仕事がうまくいくかな…とか、経理についての不安とか、お付き合いが増えることで時間が足りなくなることとか。

しかし、それ以上に楽しいことがたくさんあります。すべて自分の判断で物事を決められるのです。

サラリーマンもある程度の肩書がついてくると、仕事の方向性を決めたりすることもできるかもしれません。しかし、最終的な決断をするにはやはり社長の権限になってくると思います。

社長になると、自分のやりたいことに前向きになることができるのです!!

挑戦してみたいけど、なかなか一歩が踏み出せないとか、独立したいけどお客様が今後もついてくれるかとか、不安な要素はいっぱいあるのですけれども、本当にやりたいことがあるならば自信を持って独立・起業するべきだと私は思います。

 

私がソフトウェア業界を選んだ理由

私は10代のころから、ふらふらとアルバイトをしたり派遣社員になったりと適当な人生を過ごしていました。

もともとは車・バイクが好きでそういったメーカーやカスタムビルダーの仕事にあこがれていました。

大学進学してメーカーなどへの就職も考えていたのですが、母子家庭であったこともあり、進学よりも働くことを選択しました。親のスネをかじらなくて済むようになったことだけで、大した仕事にはついていませんでしたし、適当に時間が過ぎていきました。

その後、自分のやりたいことにあきらめがつかず、整備士の学校に通って、整備を学んだり、バイクのカスタムビルダーのショップに出入りしてノウハウを学んだり、大した努力は必要ではなかったですが、いろいろと経験しました。

しかし、本当に自分がやりたいことってなかなかできないのだなと、10代のころに少しだけ挫折しました。

好きなことをやり続ける難しさに挫折

出入りしていたカスタムビルダーのオーナーは、「本当に好きで、一番カスタマイズしたいバイクがあるけれども、そのバイクを仕事ではさわりたくない。」とおっしゃっていました。

好きなものをお客様と一緒に作り上げるのは楽しいことなのですが、自分の趣味・趣向をおしつけることは難しいですし、満足のいくものが出来上がったとしも、それはお客様の手に渡るものなので、自分の手元には残りません。それが、少しさみしくなってしまうのだそうです。

その為、仕事でカスタマイズするバイクは、「思い入れの無い」といっては語弊がありますが、大好きなものからは少し離れたものを専門としているそうです。

私はその方には影響を受けたので、そんな、思いを抱きながら、10代を過ごしました。

周りの影響で再挑戦し再挫折

22歳になるころに、周りを見渡すと、友達はみな大学を卒業して就職を目前としている頃でした。周りの友達は優秀な人間ばかりなので、大手企業に就職するなど、私は劣等感を感じました。

そこで、何かしなければいけないなあと思い、いろいろと模索している中で、ソフトウェアの存在を知りました。

それまでは、パソコンにもあまり馴染みがなかったですし、プログラムなんて存在もしりませんでした。

しかし、調べていくうちに自分が大好きな車やバイクにもソフトウェアが組み込まれて、重要な機能を制御していることを知ったのです。そこから、私はいろいろなことを調べました。とにかくソフトウェアに触れたくて、何十社も入社面接に行きました。しかし、未経験の人間を雇ってくれるほどソフトウェア業界は甘いものではありませんでした。

ようやく見つけた光

挫折して諦めかけていましたが、ついに見つけることができたのが、プログラミングスクールです。

プログラミングスクールに通うことで、基礎を学ぶことができ、自分の自信につながり、ソフトウェア業界へ入ることができました。

特に私が希望していた車やバイクに関連するソフトウェアは「組込み」や「制御系」などと呼ばれる分野で、これらに関するスクールはなかなかありませんでした。

今は、このスクールの存在に本当に感謝しています。

最近は独学で技術を習得できるほど、WEB上の情報が充実しているかもしれません。しかし、有識者に指導してもらうことや、決められた時間に教室に通って専念することは、技術のほかにも集中力やコミュニケーション能力の向上に役立っていることも実感しました。

 

私が起業を決断した理由

以前の会社に勤めて、約10年がたち、同時にソフトウェア業界の経験も10年が経過しました。

開発に関するノウハウもつき、自身も出てきました。しかし、まだ独立を考えたりすることはなく、会社に属して、客先へ赴き、大企業の優秀な方々とコミュニケーションをとることで刺激をうけることに楽しみを感じていました。

訪れたターニングポイント

そして、私のターニングポイントが訪れました。

車関連のお客様のプロジェクトに参画し、組込みのノウハウについてさらに刺激を受けたのです。WEBアプリやWindowsアプリケーションの開発とは全く異なったノウハウが必要で、同時に多くのことを勉強できたのです。

そして、成果物を納品し、そのプロジェクトが終わることになった時に少しさみしさを感じました。

自分が求めていたのは、WEBアプリでもスマホアプリでもなく、組込みなんだと。

そこで、私はまず初めに会社に相談しました。

転職ではなく事業拡張をしたい

よくあるケースでは、自分に合った分野の仕事ができる別の会社を探したりして、転職という選択肢を考える方が多数だと思います。同時に現在の会社よりも大きな会社になれば給料も上がるかもしれませんし、要するに一石二鳥です。

しかし、私にはその考えはありませんでした。ほぼ初心者の自分を10年間育て上げて頂いたその会社に感謝の気持ちがあり、自分の方向性について一緒に考えて頂きたかったのです。

まずは、契約形態の相談をし、もう少し自由に幅広く作業ができるように方法は無いか相談しました。

その時点でそれなりに納得がいくものでしたが、社長が言った一言で私は変わりました。

「会社立ち上げちゃえば?w」

もしかしたら、冗談でおっしゃったのかもしれませんが、当時の私にはそこまでの感覚は無かった為、なんだか体に電気が走ったような気がしました。

そこからは、あらゆることを調べて「起業」に一直線に進みました。

はっきり言って、会社を立ち上げること自体は少しのお金と少しの時間があれば非常に簡単なことです。最近では様々な起業サポートのサービスがありますし、私の場合は 会社設立freee で起業を進めることで簡単に手続きが進みました。

また、起業をすることで、以前の会社の事業拡張につなげられればなと思ったのです。今でも、その会社から案件を頂いていますし、付き合いもあります。

転職してしまった方々はなかなかそういうことができません。私は、恩返しがしたいので、まだまだ頼りっぱなしですが、付き合いを途切れさせることなく今の形になるように進めました。

社長の本音はどうなのか

以前の会社の社長は私のこの選択に対してどう思っているのかわかりません。付き合いはありますし、先日も一緒に飲みました。

しかし、会社を離れた社員に対する気持ちは複雑だと思います。すぐにはできないかもしれませんが、必ず形にして恩返しをすることで、心からこの選択がよかったのだと思ってくれる日が来ると思います。

 

起業をするということは

起業をしよう!会社を設立しよう!という選択に至るには、いろいろな理由があると思います。

絶対に売れるものが思いついたとか、サラリーマンがいやだからとか。しかし、決断に至るにはその瞬間のタイミングやテンションであったり、「ノリ」も重要な要素なのかなあとも思いました。

もしかしたら、なかなか起業へ踏み出せない人は、現状にまだ満足していて、気持ちが切り替わっていないのかもしれません。少し、無責任かもしれませんが、会社を立ち上げること自体は大きな失敗にならないと私は思っています。

「ノリ」で起業してしまうのもよくあることなのではないかなあと思います。

リアルに必要になってくるもの

お客様と取引をするタイプの職種だと、少し体裁というかステータスも重要であるかもしれません。

その場合、現在では1円の資本金で株式会社が設立できるとはいえ、実際はそれなりの金額を用意すべきかと思います。

それから、まったく収入の当てがなく起業することは難しいと思います。

会社となると、社会保険の加入など個人よりもコストがかかる部分がありますので、個人の感覚で法人に成るというのは危険かもしれません。

私もまだ初年度である為、法人税などの税金などについてどうなってしまうのか想像しきれていません。

初年度は赤字覚悟、しかしいろいろと考えながら進めなければいけないなと思いました。

起業自体は「ノリ」なのですが、10代のころはフラフラしていた自分から考えるとリスクや責任感がまして、自然と慎重に行動できるようになったなあと思いました。

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