起業してわかった不思議なこと

EJP株式会社を立ち上げる際に、各種手続きをしたわけですが、矛盾というか不思議なことがあったので書いてみます。

登記事項証明書のホッチキス

公的な書類がホッチキス留めされている場合に、これを外すと無効になるなんてことを聞いたことがありました。

登記事項証明書も2頁(どの会社もそうなのかな?)になっており、初めて受け取ったときはドキドキしました。

年金事務所への手続きは原本でなければならないのですが、税務署へはコピーでよいので、コストを抑えるために登記事項証明書を1部だけ発行しました。

いろいろとWEB上を調べたのですが、不安はぬぐえなかったものの、思い切ってホッチキスを外し、コピーを取得、再度ホッチキスするのではなく、外したホッチキスをうまく元の穴に収めました。

これで、原本が必要な年金事務所への手続きは問題なく通ったようでしたので、私の経験としてはホッチキスをはずして(3,4回外した)も問題ない、でした。

もしかしたら管轄の年金事務所や事務員の方の個人差とかそういうこともあるかもしれませんけど…

印鑑の種類が多い

起業にあたって、会社用の印鑑を作りました。これは、会社設立freeeで注文できるので、私は利用しましたが、3本注文されました。

まずは、これらの使い方についてもどうすればよいのか悩んでしまいましたが、なんとなく把握しました。

  1. 大きめの丸印:会社の実印
  2. 少し小さな丸印:会社の銀行印
  3. 角印:個人でいう認印

1については会社の実印になりますので、公的な書類へ法人として印鑑が必要な場合に利用します。実印ですので、今のところは主に役所などに対して利用しているかなと思います。

2については会社の銀行印になりますので、銀行の法人口座を作成する際に「取引印」などと呼ばれるものに利用しています。取引印として登録するので、基本的には銀行との取引にはこちらの印鑑を利用しないと取引できないと思います。個人でも同様ですよね。

3については認印だと思ってます。個人であれば宅配便などに押す簡易的な印鑑にあたるかなと思います。基本的に法人となると「簡易的」なシチュエーションはないと思いますが、注文書や請求書に押印してあるものはこちらの角印がほとんどかと思います。

今のところ、業務上でこれらの使い分けはわかってきたのですが、たまに知らない単語が出てきます。

年金事務所への被保険者資格取得届を提出する際に、書類へ「事業主印」の押印を求められました。

そこには会社名とその代表者の氏名を記入したわけですが、どの印鑑を押印すべきか…と悩んでしまいました。「事業主」というキーワードから会社の印鑑ではないのかな…と連想し、では個人の印鑑の中でどれが適切か…とさらに悩みました。

Yahoo!知恵袋にて、以下の回答がありました。

法人事業主印
=社名+代表取締役印 or 社長之印 or まれに代表者個人名
が普通です。

私の理解としてもこちらに落ち着きました。現状は代表取締役としての印鑑は用意できていなかったため、代表取締役の実印を押印しました。認印の方がよかったかな…

公的書類に関する、明確な定義についてWEB上でもなかなか見つけられないので、とても困惑してしまいます。デジタルではなく手作業な部分もある為、振れ幅があるのかもしれません。

年金事務所への手続き

会社を設立すると、年金事務所へ「健康保険・厚生年金保険新規適用届」を提出する必要があります。

この手続きについては「新規適用の手続き」の「提出時期」に記載の通り、「事実発生から5日以内」となっています。この「事実発生」というのは、一般的に登記を申請した日(会社設立日)となっているようです。

私は、主に会社設立freeeを利用して手続きを進めたのですが、こちらでも会社設立日から5日以内に手続きするように案内が表示されます。

しかし、ここが不思議なのです。具体的には以下です。

  • 登記申請した日:4月17日
  • 登記完了予定日(法務局でアナウンスされる日):5月8日
  • 年金事務所への手続き期限(登記申請した日+5日):4月22日

年金事務所への手続きで、登記事項証明書(履歴事項全部証明書)が必要なのですが、これは登記が完了しなければ入手できないものです。

よって、4月22日までに必要な書類が、5月8日にならないと入手できないのです。

まったく不思議な話です…実際には、4月22日を超過して年金事務所へ手続きをしても何も怒られませんでしたけどね。

なるべくならば、あるべき姿で手続きを進めたいものです。もう少し余裕をもった期間にしていただきたいものです。

あわせて読む

コメントを残す